最近、アウトプットとインプットのバランスが良くなってきたように感じます。
アウトプットを意識することで、自然と知識欲が湧いてくるのです。
以前であれば、知識をつけなければと、どこか脅迫観念に駆られて知識を得ていたような感覚もありましたが、今は素直に楽しいこと、興味の湧くことを感じるままに追究しています。
今日、NHKオンデマインドで見た番組「100分 de 名著」ですが、これは文字通り古今東西の名著を25分x4回で紹介する番組です。
よく、ネットで忙しい人のためと銘打ったまとめエントリーを見かけますが、得てしてそういうものは概要を理解するのには手っ取り早いかもしれないけど、やはり内容は薄いという印象はぬぐえません。
この「100分 de 名著」もそういうものかな・・・と思って観始めたのですが、最初のアインシュタインの1回目で度肝を抜かれました。
その構成力にぐいぐい引き込まれ、2回目、3回目、4回目と時間を忘れて没頭しました。
多分、全部観てしまいそうな気がします。DVD出て欲しいですね。
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