RAIDのススメ

2017-01-25

突然のHDDの故障時にも安心のストーレジ構成であるRAID(レイド)について

RAIDについて

ここでは一般的なパソコンユーザーを対象としてRAIDの説明をしています。プログラム開発者等のPC技術者については、別項のRAIDについてのページに詳細を記述しております。

ハードディスクの故障について

軽微な破損に関しては自動的にOSのデータ補正機能が働くようになっています。

また、OSのSCANDISKというユーティリティーを使えば、破損した領域を隔離して使用しないようにすることができます。

データサルベージソフト

間違ってデータを削除してしまった。フォーマットしてしまった。

データサルベージソフトを使うと、そんな場合でもファイルを救出出来る場合があります。

多彩なRAIDモード

モード

内容

冗長性

通常

それぞれのHDを個別の領域として認識します。

×

スパニング

それぞれのHDの領域を1つにまとめて、1つの大きなHDであるかのように扱うことが出来ます。

×

ミラーリング

1つのHDのように見えますが、実はその裏で同時に2つのHDに同じデータを書き込んでくれます。

ストライピング

1つのHDのように見えますが、実はその裏で同時に2つのHDにデータを分散して書き込んでくれます。

 ×

冗長性のあるのはミラーリング(RAID1)のみです。これ以外のモードに設定した場合は、故障時のデータの破損は免れません。

気温が高くなるとハードディスクが壊れやすい

HDは熱に弱く気温が上がると壊れやすいくなります。気温により寿命が異なります。

HDDを選ぶポイント!

モード

いくら多彩なモードが搭載されていても、結局はいずれか1つのモードでしか運用できません。ここではミラーリングを薦めていますので、ミラーリング(RAID1)以外の機能は特に不要です。

メンテナンス性

故障時に、ハードディスクを起動したまま壊れたほうのHDを交換できるかどうか

再構築には数時間、昨今の大容量化に伴い、場合によっては数十時間かかる場合もあるかもしれません。

再構築の間でもデータにアクセスできますが、再構築中に正常なほうのHDも故障してしまう可能性もあります。(同じメーカー、同じ容量で揃えること、また同じ店で購入するので製造ロットも近いことから寿命も同じ特性を示す傾向にあります。)

接続タイプ

USBタイプまたはSATA(シリアルATA)

最初からHDDが内臓されているタイプの場合は、自分で交換することが容易であるかどうかを確認してください。

RAID1対応と書かれていること。ただ単にRAID機能とだけ書かれている場合はRAID1かどうか確かではないので必ずRAID1と書かれていることを確かめてください。

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